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シーマの板金塗装実例

シーマの板金塗装例をアップしました
キズ確認作業からサンディング、パテ補修など写真つきで詳しく解説しております。デミオの板金塗装の実例はこちら。

修理価格 25,000円 修理期間 2日

1. キズ確認作業

キズ確認作業
キズの箇所からパネル全体を作業前に確認します。
ここで作業方向性を間違えないように慎重に確認します。

2. サンディング

サンディング
ダブルアクション(色剥ぎ機)により損傷箇所を中心に衝撃が及んでいる範囲の塗装を剥離します。

3. パテ補修

パテ補修
バンパー専用パテにより成型を行います。
近赤外線照射機ドライフィニッシャーで乾燥させます。約15分間です。

4. サフェーサー

サフェーサー
鈑金パテで成型した箇所に下地塗装になるサフェーサーを吹き付けます。
この作業によって、表面塗装前に、より細かな成型をします。

5. サフェーサーサンディング

サフェーサーサンディング
表面塗装をした時に、より光沢を出す為に平らに成型します。

6. 目張り

目張り
車輌をサンディングルームから塗装ブースに移動させ、Fバンパーの表面塗装の為、目張り作業を行います。

7. 表面塗装完成

表面塗装完成
外資系塗料により表面塗装です。
当社の塗装ブースはプッシュプル方式を採用しており、天井より取り込んだ外気を床面に押し出します。
それと同時に床面よりモーターによって空気を引っ張ることによりブース内の空気の流れを制御します。
これによって塗装面にゴミが付着するのを防ぎます。
またブースから排出される空気は何重ものフィルターにより塗料を付着させます。表面塗装が終わるとブース内の温度を70度に設定し、焼付け乾燥を約50分間行います。
目張りを綺麗に剥がして完成です。

今後とも敬友自動車をよろしくお願いいたします。

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